2022/04/22 06:24
小学生の頃、当時ファンシーショップと子どもたちが呼んでいた雑貨屋さんに、時間があるとお小遣いを握りしめて行っていました。
行きつけのお店は4軒。
1軒目は少し遠いけれど(と言っても家から歩いて30分くらい)、子どもでも買える値段のものが多く、かわいいものが店内にわんさかある人気のお店。
2軒目は家から5分の小さなお店。
貯金箱やメモ帳、アクセサリーなどを多く扱うお店。
3軒目は家から3分の文房具中心のお店。
ファンシーな鉛筆やノートだけでなく、匂い玉やビーズ、紙石鹸、練り消しなども売っていて、こちらも子どもに人気のお店。
最後の1軒は、ここも少し遠いけれど、プレゼントを買うと、必ずサンリオのかわいいマスコットをリボンとして付けてくれるお店。このマスコットが子どもたちに大人気。
どのお店も、日常のものから友達のプレゼントまで、全てが叶うお店でした。
「ファンシーショップに行こう!」と放課後に待ち合わせて行った日々。
お小遣いは限られているので、子どもにとって高価なものは当然買えず、いつか買いたいと憧れの目で見た雑貨たち。
今はもう全て閉店してしまいました。
あの時のドキドキとワクワクを感じられるような空間にできるといいなと思います。